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プーケットの祭りとイベント
プーケット タイ
ソンクラン(タイ正月)- 4月13日
タイの正月であるソンクランは、最も古い伝統行事の一つです。この時期、タイの人々は家族の元へ帰り、寺へお参りに行きます。 お互いの肩や手に水を掛け、幸運を祈るのです。
お寺や家庭では静かに水を掛けるというのが伝統ですが、今では「水掛祭り」として知られるように、水鉄砲やバケツや洗面器、あるいはホースで派手に水を掛け合うというのが行事になってきています。この日ばかりは地元の人もツーリストも、手に手に水をいれた道具を持って歩き回ります。容赦なく掛けられますから、カメラなどの保護を忘れずに。 この時期は一年の中でもっとも暑い時期なので、水を掛けられるのが嬉しいものです。でも、日が暮れたら終了というマナーを覚えておきましょう。
ベジタリアン フェスティバル(キンジェ)- 9月末から10月にかけて
プーケットの奇祭です。心臓の弱い方にはおすすめしません。
その始まりは確かではあり ませんが、恐らくプーケット滞在中にマラリアにかかりった中国の京劇団がもたらしたといわれています。彼らは病気を治すためにきびしい菜食を続け、九人の 神(九皇大帝)に祈り、心身を清めました。そうして完治すると、人々はこの祭りをたたえ、毎年続けることにより健康と幸福を祈ったのです。これは19世紀 から続いているといわれています。
この期間、信者の人々は白い衣服を身につけ、菜食をとおし、飲酒も禁止されます。
10日間続く祭りの中で特筆すべきはパレード。寺によりスケジュールはまちまちですが、その日の早朝、信者が寺に集まります。数ヶ月前から菜食をと おしてきた信者に、次々と神様が降りてきます。神が降りた人は白装束から金や黄色、赤などの色鮮やかな衣裳に着替えさせられ、用意しておいた鉄の棒(今は バラの花やいろいろな工具などを使う人もいます)を頬に突き刺し、プーケットタウンを練り歩くのです。そのほかにも、刃のはしごの上り下りや火渡りなどが 祭り中行われます。
以上がハードなキンジェー(ベジタリアン・フェスティバル)ですが、ソフ トなキンジェーもご紹介しましょう。こちらは簡単、キン(食べる)アーハジェー(菜食料理)、菜食料理を食べること。町のレストランの店先に黄色の垂れ幕 や「齊」の文字があったら、そこはアーハジェーを出しているお店です。湯葉を使ったものが多いので、日本人でも抵抗なく食べられます。ソーセージなど味も 形も肉そっくり!この時期にプーケットへいらっしゃる方は是非お験しを。
最終日の夜、プーケットタウンの時計台の前はクライマックスへ。煙で周りが真っ白になるくらいに爆竹がたかれ、神様を海へ送るパレードが続きます。 その音と煙とパワーにはカルチャーショックさえ覚えるほど。地元の人たちは耳栓や帽子をかぶってパレードを見物しています。
プーケットのベジタリアンフェスティバルは、中国の陰暦の9番目の月の最初の9日に催されます。だいたい、9月の末から10月にかけてがその時期にあたります。
ロイクラトン - 10月または11月の満月の日
タイのお祭りの中でもっとも美しく情緒のあるお祭りです。その起源は確かではありませんが、言い伝えに寄れば、13世紀に若い王女が悪運を払うために小さな船にろうそくと線香をつけて流したのが始まりといわれています。悪いものを流しさるという思いが、この魅力的なお祭りの中に息づいてきています。
満月があがると、バナナの幹に花と線香とろうそくを飾り付けたクラトンに、コインや髪の毛、洋服の糸などを載せ、川や水路、池、海などに流しに行きます。クラトンに悪運を流し去ってもらうのです。
クラトンは路上で買うことができますから、是非参加してみましょう。プーケット内のいろいろなところで見ることができます。大体夜の7時半ころから始まります。美しい伝統衣装に身を包んだタイ人女性たちをあちこちで見ることができます。
キングスカップ レガッタ - 12月
世界中から100席以上のヨットがプーケットに終結します。このイベントはアジアでも有名なヨットイベントになっています。
タイ国王の60歳のお誕生日をお祝いするために1987年に初めて開催され、その後、毎年12月5日から1週間、このレガッタが開催されるようになりました。 プーケットの西海岸とクラビや近隣の島でレースが繰り広げられます。


